2018年02月26日

日本人に愛され130年のキリンラガービール

日本を代表するビールとして、長年愛されて来たキリンのラガービールは、明治21年(1888年)に発売されました。名前は、キリンビールです。

赤いラベルと赤い栓でお馴染みのビールです。昭和の頃は、皆飲んでいた懐かしい味わいです。
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昭和35年(1960年)に缶ビールが発売されました。
平成元年(1989年)に名称がキリンラガービールになりました。
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🍺▷キリンラガー
平成8年(1996年)に熱処理しない生ビールに変更しアルコール度数を5%に引き上げました。この戦略により、従来からのキリンビール好きが離れてしまいました。
平成10年(1998年)苦味とコクを高めた味の変更を行いました。
平成13年(2001年)キリンクラシックラガー発売。
    
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原材料名:麦芽・ホップ・米・コーン・スターチ
アルコール分5%、エネルギー42kcal、たんぱく質0.3g、脂質0g、糖質3.2g、食物繊維0~0.1g、食塩相当量0g、ナトリウム0mg、プリン体6.7mg /100ml当たり

生ビールになったラガービールを飲んだ時は、正直がっかりでした。しかし今でもクラシックラガーが売っていない時は、ラガービールを買います。

クラシックラガーが売っているお店(スーパー、酒屋)は限られています。

ラガーとは生じゃないだろ。と言う記事を新聞で読みました。
ラガーLAGERとは、1-3か月間低温で貯蔵,熟成する下面発酵ビール(発酵終了後、沈降する酵母を使用するビール)で、DRAFT生ビールは、熱処理をしていないビールのことで、製造の工程が違うので、ラガーの生はありです。

念のため、ついでですが、ラグビー・ブレーヤーをラガーRUGGERと言いますが、こちらもビールのラガーLAGERとは別物です。が、RUGGERはLAGERが大好きです。
キリンラガー
posted by ビールで乾杯 at 19:31| Comment(0) | 日本のビール | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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