2018年08月14日

野球場のビールが美味いわけ

野球観戦は贅沢なひまつぶしだと本場アメリカでは言われていたとか。野球を観ながらビールを飲んでホットドックを食べのが本場ならではの楽しみ方らしい。ホットドックだと片手で食べられるから、万が一ボールが飛んできても大丈夫ならしい。素手で硬球を捕ったらさぞ痛いと思う。
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キリン一番搾り

日本式の弁当だと、どうしても両手がふさがってしまうので、危ないらしい。と言うことを聞いたことがある。最近はハンバーガーやチキン、牛丼、カレーなど食事の種類も豊富になりました。

ナイターだと野球観戦しながら夕食と言うのが規則正しい食事時間となる。野球観戦と言うとビールが付き物。とっても心地良いひまつぶしである。

高校生の時なので、もう30年以上前に、西武球場でビール売りのアルバイトをしていた。西武ライオンズが初優勝した昭和57年(1982年)で、とっても盛り上がっていました。

当時のビール売りは、高校生~大学生の男のアルバイトばかりだった。ビールは中瓶500㎖、370円。何とも中途半端な値段で、計算するのが大変だった。2本で740円、3本で1,110円と暗記をしていました。

お札は左手の人差し指、中指、薬指ではさんで、小銭は右腰にぶら下げていました。
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当時と今の大きな違いは、弁当売りの様に肩掛けのトレイに瓶ビールを載せてお腹の前にかついで売っていた。腰骨がトレイとぶつかって痛かったことを想い出した。タオルを当ててクッションにしていた。

通常20本のビールを積んでいたので、20 * 500 = 10,000g = 10kgです。プレーオフ、日本シリーズは満席となるので、売れること、売れること、なので30本積んでいた。⇒15kg

なんせ、初優勝なので観客は盛り上がるし、どんどんビールが進み、給料は歩合制なので、稼がせてもらった。勿論、毎日の様に観ているので西武ファンになりました。

キリンビールのアルバイトでキリンがダントツの売り上げでした。今はアサヒとキリンが拮抗しているのだろう。
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アサヒスーパードライ

身体が慣れるまでは、球場中を歩き回るので、階段の上り下りがあり、かなりきつかった。そんな仕事を今では、女の子が頑張っている。女性が強く逞しくなったわけです。

ビールを買う方からしても、高校生のむさくるしいアルバイトから買うビールより、若いかわいい女の子に注いでもらうビールの方がはるかに美味しいに決まっているだろう。しかも生ビールでいつでもキンキンに冷えているときたもんだ。

東京ドームだと値段は800円で、当時の2倍以上に値上がっている。物価が2倍になった気はしないが。生ビールのサーバー代が含まれているのと、給料が上がっているのだろう。

応援しているチーム、選手が活躍すると、やっぱり盛り上がり、ビールが美味いこと。
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サントリープレモル

西武ドームになって、松坂の先発する試合を観に行った。運良くオリックス戦でイチローとの対決を楽しみにしていたが、数日前に怪我をしてしまい出場は無かったが、松坂を楽しみに、プレーボールの1時間くらい前に到着し、ウォーミング・アップでビールを飲み始めました。

いよいよ、松坂の登場。一回表に打たれるわ、打たれるわで、確か7点くらい取られて、1回ノックアウトの降板だった。私もプレーボールの時は既に出来上がっていて、松坂と同じで初回ノックアウト。気が付くと7回くらいだった様な・・・。
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サッポロエビス

野球を観に行ってんだか、飲みに行ってんだか、と言われますが、飲み屋よりもむしろ高いと思う。何たって野球の生観戦と若い女の子のお酌付きですから。

球場内への瓶・缶、ペットボトルの持ち込みは禁止されていて、紙コップに移し替えてくれるらしいです。

ひいきのチームを応援していると、ストレスが発散出来ますよ。外野の応援団席は座って観たい人にはおすすめ出来ません。普段おとなしい人がはまっていたりする不思議な空間です。

野球場と言う広々とした空間の開放感、日常と違う贅沢感、そして若くて可愛い女の子が注いでくれるのでビールが美味い訳です。勝利を信じて、🍺で乾杯
posted by ビールで乾杯 at 20:21| Comment(0) | ビール | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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