2019年09月13日

One for All, All for One

One for All, All for One

ひとり は みんな のために、みんな は ひとり のために

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聞いたことがある人が多いと思います。🏉ラグビーを表す言葉として有名です。お互い15人のプレーヤーがひとつのボールを奪い合い相手のゴールにボールを運ぶ競技は、英国で生まれ、ボールを運ぶ過程で様々な困難を仲間の協力によって成し遂げて行きます。➜ラグビーの始まり

信じるのは仲間と鍛え抜かれた自身の身体。信じる仲間のために自分の身体を張ってボールを獲得・保持します。身体をぶつけ合うことから格闘技の要素を持った球技です。➜フットボールのあれこれ

ボールは奇妙な楕円球の形をしていて、規則正しく転がらないところが、人生だと言う人もいます。手に持って運び易い形になっています。

素人が競技することはほとんど無く、ラグビー・ファンは経験者の玄人ばかり。と思われがちですが、必ずしもそうではありません。子供の応援・彼氏の応援・父親の応援・同僚の応援・お客さんの応援 などをきっかけにラグビーを観戦し熱烈なファンになった人を数多く知っています。ルールが判らなくてもラグビーは楽しめます。(でも知っているともっと楽しめますので➜ラグビーのルールへ)

相手チームと合わせると30人のプレーヤーが一つのボールを奪い合うので、前後半合わせて80分の間にボールに触れるチャンスは平均的に考えると80/30でひとり2.6分。(80分間常に誰かがボールを持っているかと言うとそうでもありません。➜何やってんのラグビーって) 残りの時間は仲間のためにボールを取ろうと身体を張る訳です。
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決して最初は好きではなかったスクラムを組み、100m×70mもある大きな空間があるのに、何でここだけこんなに密集しているんだと言う疑問を抱きながら、前からは相手のそして後ろからの仲間の圧力に耐える。➜スクラムへ 試合のために強くなるために姿勢を作る地味な練習に何時間も費やした日々。➜地味だけどキツイ姿勢の練習

一方、トライを取ることを目的としていますが、得点するのは誰でも良いのです。足が速い人にボールを持って走らせれば速く走れますが、力の強い相手にタックルで捕まってしまうとボールを奪われてしまいます。身体の大きな人が力任せに突進しても相手も力が強く簡単には行きません。その時その時に応じて、一番確実な方法でトライを取りに行くのもチーム・プレイならではです。チーム全員が信じる仲間のためにボールを託すのです。

ひとり は みんな のために、みんな は ひとり のために。
One for All, All for One


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posted by ビールで乾杯 at 10:43| Comment(0) | 日本のビール | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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